晴れた冬の朝

台湾の地震で被害に遭われた方、そしてそれを心配している方々に、1日も早くいつもの笑顔が戻る様に心からお祈りいたします。
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ライブ休止してから一ヶ月経ちます。

バンドの事を何もやっていないわけではなくてそれなりに日々地味に色々してはいるのですが、ライブがこの先決まっていないという状態は随分不安定な気持ちにさせてくれますね。
自分は一体誰なんだろう、と思ってしまったりします。

たまに、「101Aの音楽が在って良かった。ありがとう。」って言われることがあります。
でも、それは自分こそそうで、一番101Aに支えてもらってるのはnoahという人なのかもしれないと思った。
でも、そんな事に今まで気づかずにいたのだから、これはライブ活動休止がくれたキラキラしたもののひとつなのと思います。

最近、会う人会う人に「声大丈夫?」と聞かれます。聞くというより、いたわりの言葉ですので、気にかけてくださって本当にありがたいな、と思います。

しかし聞かれると人って大体「大丈夫です」と答えたくなるものなのですね。
そもそも具合が悪くはないし、喋れないほど声が出ないとかでもないですし。
でも、実際もちろん、そんなに早くは良くならないです。
ずっと無言で過ごせるならば良いのですが、そうも行かないし。。

一瞬に集中力を発揮する様なこと、短期勝負や一発逆転を狙うこと、練習とか沢山して何かできる様になること、は得意だけれど、長い期間かけておとなしくなるべく声を出さずに生活する事や、毎日きっちり薬飲んだり吸飲したりを続けるのは自分には物凄く向かないらしく、これはこれで妙にエネルギーを使います。
いつまで続ければ良いのか分からない不安感の様なもやもやした物が地味に圧迫してきます。

頭では分かっているのですが気持ちというのはなかなか自分の思い通りにはならないものですね。でも、声帯を出来るだけ使わなければいずれ絶対治るので不安に思う事は実際には無いと思っています。

復活後の事を楽しく考えていたいな。。

101Aだけでなく、DEADLiESも日陰も、
待っていてるれる人が居るという事が本当に嬉しい。

早く歌いたい。
新しい曲もつくるよ。

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